不思議に思うこと 

 

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(株)kikiwellキキウェルメンタルヘルスサービス
代表カウンセラーの菊本裕三です。

この仕事をしていると不思議な人に会う。
 
セミナーなどで、いろいろ質問を受ける。
しかしどれもこれも“自分がいい人になるための方法”をしりたいに聞こえる。
 
どういうことかというと、人が悩んでいるときの話を聴くと、
自分が苦しくなってしまい、それを切り抜ける言葉をその人に投げかける。
最悪でしょ。でも、そのときに有効な言葉を知りたがるのだ。
 
この話題もブログによく書くけど、去年の震災でみんなが考えるチャンス
だと思ったが、まったくそうはならなかった。
もちろん気が付いた人も多いと思うが、その辺の意識が変わらないというのは
思いがけないことであるが、自分を守るための鎧になっているのではないだろうか。
もしくは病気か?
 
そう言っとけば突っ込まれない、あるいはその言葉は世の中で通用しているから
私は悪いことはちっとも言ってはいない。
 
うんざり。
 
カウンセラーの話をすると「仕事が無くてどうしようかと思って」と言われたら、「まずは職安にいかれたらどうですか」。「子供をたたくんですけど」と言われると「それはやめてください、親にも子供にも将来心の傷になりますよ」
・・・・・。ね、うんざりでしょ。
わかる人にはわかると思うけど。
 
こういうカウンセラーってはっきり言って馬鹿だと思う。本当に心から馬鹿だと思う。
 
職安に行く選択なんかお前に言われなくてもわかっているし、心の傷なんて持ち出してカウンセラーっぽく聞こえると思っているかもしれないけど、そんなのは育児書にいくらでも書いてある。
 
これじゃあ紹介業だ。有料カウンセリングの価値はまったく無い。
 
でもそういう答をしておけば自分が救われる。仕事がしたくてカウンセラーに電話をしてくるのだろうか?
子供を虐待して電話するところは児童相談所とかがまず頭に浮かぶのではないだろうか?
仕事が欲しい、優しい親になりたいからうちに電話してくるのではない。
苦しいから電話してくるのだ。
 
人から何か深刻なことを言われたとき、こちらが一番苦痛なのは黙っていることだ。
苦痛を避けるがための、何の役にも立たないカウンセラーの発言。
 
心の傷って・・・。大なり小なりみんな持っている。
傷が付かないように育てた子供なんて、想像できない。
 
言っちゃうと、そんなことを言う人が自分の親と言うことに深く傷つくだろうな。
 
キキウェルメンタルヘルスサービス
菊本裕三

category: バカウンセラー物語

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