あげまん 

 

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(株)kikiwellキキウェルメンタルヘルスサービス
代表カウンセラーの菊本裕三です。

"アゲまん”という言葉をご存知の方はおおいとおもう。
以前故伊丹十三氏が映画にして一般的な言葉になった。
 
先日電話をしていて久しぶりにその言葉が浮かんできた。
 
そのお電話相手の女性は自分の問題を見事に真正面から受け止め、その重すぎる荷物を100メートル先に運ばなくてはいけない感じで、口調やトーン、発せられる言葉から疲れてはいるがハートは折れていない感じだった。
 
その100メートル先に進んでいく途中の65メートルのところに私がいて、その女性が「悪いけどこの荷物のそっち側持ってくれる?手が疲れたから」といって、私一人でも重いと思うその荷物の端を私が持って、一休みしている感じだ。
「下に置かないでね、持ち上げるのに苦労するから」と言って地面に置くことは絶対しない。そこにもやり遂げたいと言う気持ちがうかがえる。私だったらすぐに置いてしまうから、すげーなーなどとも思う。
 
二人で重い荷物を持ったまましばらく立ち話しをして、「じゃああたし行くから」と言って、また一人で担いで残り35メートルを歩き始めた。
 
私との電話をこんな感じで書いて見た。
 
電話の最中にアゲまんと言う言葉が浮かんできたので、電話を切ったあとそのことについて考えた。
もちろん電話の最中に「この人アゲまんだろうな」と思ったのだが、何でそう思ったのかはわからない。
一言で言えば気の強さであろうか。
 
んでもって、たどり着いたのが、アゲまんと言うのはそのアゲまんの女性とくっついた男は出世したり、成功したりすると言うふうに思っていて、なんとなく幸運もしくは強運の女神のように思っていたけど、そうじゃなくて、そんな物怖じしない女性が好きになる男と言うのは、その女性が尊敬できたり魅力があったりすると言うことだから、
そのような女性が好きになる男性はもともと持っているんだ。と言う結論に行き着いた。
 
私が若いころ思っていた「アゲまんとお付き合いしたい」と言うのはまったくの間違いだったことがはっきりした。
自分がそこそこじゃないとアゲまんは来ない、と言うのを50歳過ぎてから理解した。
 
この電話で「この女性はアゲまん」と思うと同時に「私はアゲまんには縁が無い」と言うことを知った。
・・・・悲しい。。。。
 
キキウェルメンタルヘルスサービス
菊本裕三
 
 

category: カウンセリングの現場から

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