無縁社会 

 

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(株)kikiwellキキウェルメンタルヘルスサービス
代表カウンセラーの菊本裕三です。


最近NHKで認知行動療法とか無縁社会とか、聞き上手倶楽部に関係する放映があった。

2つの番組を見て思ったのは、認知行動・・・。のほうは「ちょっとずるいな」で、無縁社会の
方は「無理があるだろ」だ。

詳しいことは問題があるだろうからここでは書かないが、少し煽りもあるかなって思った。

無縁社会は以前取材のときにも言ったが「あるものを得るために無縁になった」と言うのがあるのだから
そこも言わないとどうも「悲しい話」で終わりそうで・・・・。

私の父はいわゆる痴呆老人で、私の事は勿論自分が誰かもわかっていない。
今は病院に入っていて、たまに会いに行くが、父にしてみれば、たまたまここに来た人と
まったくかみ合わない会話をしているだけなのだろう。

父親だから勿論こっちは家族だと思っているが、父にしてみれば無縁なのかも知れない。

それでも父はニコニコして嬉しそうにわけのわからない事を話し続ける。
私はいつも病院からの帰り道で「幸せそうで良かった」と思ってしまう。

私に姉は「おじいちゃんこんなになっちゃって」と涙ぐむが、私はそれがわからない。
「かわいそう」と言う事だろうが、おじいちゃんが可哀相なのではなく、
姉の「かわいそうと思ってしまう気持ち」が問題なのだ。

そしてこのことでいつも姉とはケンかだ。
かわいそうと思えない私は駄目らしい。

いつも思うのだが「憐憫の視線」これって・・・。止めときます。

姉とは普段とても仲良く付き合っていただいているが、聞き上手倶楽部には入れないな。

“人の為”が本当は“自分の為”になっていることに気づいていないのは、もしかしたら幸せに生きていくコツの一つかもしれないな。


聞き上手倶楽部  菊本裕三

category: 菊本カウンセリングポリシー

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