シニアについて思うこと 

 

staff_profile_pic_k01.jpg
(株)kikiwellキキウェルメンタルヘルスサービス
代表カウンセラーの菊本裕三です。

「あなたのでんわ」というサービスのトライアルをNTT西日本各社が先頭になって5社協業でやっていて、
そのサービスはシニア限定サービスなので、シニアについて今まで思っていたことを自分なりに
検証しようと思って仕事に臨んでいた。
 
結果は「やっぱりな」と「そうなんだ!」がひとつずつ。
 
まず「やっぱりな」は、“シニアはいたわれたくなんかない”だ。
歳とっているというだけで、過剰ないたわりや、かわいそうと思われることを
本当に嫌がっていると言うこと。
 
「そうなんだ」はシニアは“かなり茶目っ気がある”ということだ。
少しはあると思っていたが、かなりある。相当あるのだ。
 
特にかわいそうと思われるのはうんざりしているらしい。
そりゃそうだ。私だって嫌だ。
 
以前シニアではないが、このサービスを始めたころ、クライアントにいろいろ聞いてみたことがあった。
その中に「かわいそうと思われたら話したくない」と言う人が何人かいた。
そのとき私は「やっぱりそうか」と思ったものだ。
電話をかけてくる人は辛かったり、苦しかったりしているけど、かわいそうじゃない。
 
考えてみりゃこんな失礼な話は無い。
これはセミナーでもよく言うことだが、まずは相手をリスペクトしないと・・。理解しないと・・・。
それが無ければ何も始まらないし、相手は非常に不満だ。
 
それから茶目っ気もたっぷりで、話がノって来ると、まるで漫才のようになる。
かなりブラックに突っ込んでもぜんぜん平気。すごいなあ。ああなりたい。
 
もうかなり前の話であるが、今年85歳になる私の母が風邪気味で病院に行ったことがあった。
たまたま用事があって実家に帰った私は、病院から帰ってきた母に会ったのだが、
母は開口一番「ただの風邪で命にかかわる病気じゃないって言われた」と残念そうに言った。
それを聞いて私は「まだ当分生きるな」と思った。
 
キキウェルメンタルヘルスサービス
菊本裕三

category: メディア放映・掲載に関する裏話

tb: 0   cm: 0

△top