引退後の過ごし方 

 

二人の息子さんに商売を継がせて、この春に一線から退いたということです。

仕事が楽しみで、趣味が仕事だと言い切っておりました。

でも息子さんたちは、ずっと仕事をしている自分の父親を見ているので、どうぞゆっくりしてくれと、仕事をさせてもらえないみたいで、暇になってしまいお電話をかけてきました。

奥様に先立たれ、趣味もなく、仕事もしていないのに、朝5時におきているので、一日が長くてしょうがないと、うらやましいことをおっしゃってます。

暇なものだから、毎日お電話をいただいて、日記のようにその日のことをお話始めます。

私はつい、「お電話では費用もかかりますから、日記などを始めたらいかがでしょう」などといってしまいました。

その方はきっぱり「趣味は電話で毎日話すことだ」とおっしゃいました。

うらやましいのか、うらやましくないのかわかりませんが。

私はその方と話をするのが最近は」とても楽しいです。最後はいつも大笑いで終わります。

この仕事を始めるとき、このような方のご利用はぜんぜん考えてなかったので、びっくりしましたが、お話をされて一日の締めとしてご利用いただけるのなら、それもありなんだなあ、と思うようになりました。

これだから人って面白い!


             聞き上手倶楽部 代表 菊本 裕三

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